「発達障害の女の子と自閉症のイヌの話」と4980円で自費出版できるMyISBNのこと

こんにちは、伊藤羊子(@hitsuji_001)です。

ライターとしてのお仕事ではないのですが、昨年絵本を発売しました。
伊藤羊子の名ではなくて、「ヒツジ」という名前で出しています。

「発達障害の女の子と自閉症のイヌの話」という絵本です。

ほぼ時系列だけいじった感じで実話を元に、私とイッヌのことを小さなお話にまとめた内容になっています。

イッヌはそれはそれはかわいい豆柴で、とても賢い良い子でした。
でも少し変わったイヌでした。

当時(15年以上前のことです)は、何人もの獣医さんに聞いても「何か脳の器質的に問題があるかもしれない」とは言われたものの、ハッキリと自閉とは言われませんでした。

あまりにもパニックなどが酷くて手に余るようなら殺処分も、と言われたこともあります。

でも、ここ数年で自閉症や発達障害などの知識を付けた視点でみると、イッヌのあの変わり方、パニックの起こし方、行動やモノに対するこだわりや執着などは、どう考えても自閉のそれだと思うのです。(今現在の獣医界でもイヌに自閉症があることを認められているかは分かりません)

パニックを起こしてキレると本気噛みしてくるので、小型犬といえどもその攻撃力は非常に高く、満足にケアしてあげられないこともたくさんありました。
そのことは今でも、悲しくて悔やみきれません。

晩年のイッヌ

晩年のイッヌは非常に丸くなって穏やかになり、それまでのぎくしゃくした関係だった時間を取り戻すかのようにべったりと過ごすことができたことが、大きな慰めと心の拠り所となっています。

もともとこのお話を書いたのは、カウンセラーの先生の勧めで悲しみをケアする・感情を可視化するワークの一環でした。
普段はライターとして人に見られることを前提に文章を書いている私が、初めて自分のために書いた文章でした。

それがどうしてこんなふうに「絵本」という形にすることができたかというと、ひとつは絵を描いてくれた友人のゴマンモン氏のおかげ、そしてもうひとつはデザインエッグ社のMyISBNというサービスのおかげです。

MyISBNは業界最安値で紙の本を自費出版できるサービスで、出来上がった本はAmazonで販売することができます。

自費出版というと一般的に100万200万とかけて本を出すものですが、MyISBNの場合は5000円以下の手数料のみで出版が可能になる画期的なサービスです。

ただし、編集さんが入らないので構成や校正、誤字チェックなどはすべて自分でやらないといけませんし、PDFファイルを作ったりパワーポイントで表紙を作ったりと多少のPCスキルが必要になります。

それでも、少しがんばればAmazonでも流通する本が出せる!というのはすごいことだと思います。

実際に自分の本がAmazonから届いたときの嬉しさといったら、他ではなかなか体験できることではありません。

またいつか何か書けたらいいなぁ…と思っていたのですが、今度は絵本ではなく簡単なスキンケア本を出すことになりました!
今度の本はMyISBNではなく、同じデザインエッグ社の新しいサービスを利用しての出版予定です。

もう少し経ったら詳細をお知らせできると思うので、お待ちいただけると嬉しいです(*’ω’*)